草むらサラダ

神戸大学4年生、ぶさべじ出身、今日もおなか空きました

ハプニングを味方につける5つの方法

 

 

最近の久保は、ほんとハプニング続きでさ...。

 

屋久島直前に財布と学生証なくしたり、購入3日目のカメラを壊したり(ただのミスだね笑)

鹿児島までの飛行機は欠航になった上に払い戻しできないし

屋久島に着いて一安心と思ったら、諸事情あって当初予定していた働き先を失うし

 

さらに追い打ちをかけるように、これよ

 

 

はあああああ、いたりああああああ

スローフードの2年に1度の食の祭典”テラマードレ”

 

ばか楽しみだったのにい!!!!!

www.slowfood-nippon.jp

飛行が欠航になった上、振替便はないし新しい航空券帰る財力もないし..

なにより、運営メンバーに迷惑かけた申し訳なさで、もうメンタルブレイク

 

 

私...なにかしたかな...?(涙目)

もう、ごめんなさいってば!!!!!!?

 

 

twitterで励ましのメッセくれたり、個人的にLINEくれたりもして、もうなんで私の友達はこんなにいいやつばっかなの!!みんなすごすぎます、尊敬です、だいすき、ありがとう…。)

 

 

まっぶっちゃけ!

久保のハプニング癖は今に始まったことじゃないんですよね。

昔海外インターン行った時も、英語話せない研修先に飛ばされたり、途中で仕事なくなったり(笑)

 

どこいっても

「聞いてたんと違うやないかーーーい!」

 

って叫んだ記憶ばかりです。

 

そしてそのおかげで、今ではハプニングに強く、むしろハプニングを楽しめる精神と身体を手に入れることができました。

 

  

ですので、今日はね!

「久保流!ハプニングを味方につける5つの方法」をご紹介したいと思います!

 

 

 

 

ハプニングを味方につける5つの方法

 

①無駄に期待しない

合言葉は人生こんなもんよ」「生きてるだけで奇跡」

 

この世には、我々人間の力ではどうしようもないことがありふれていています。

だから、無駄に自分に期待しない、驕り高ぶらない。

 

これは、諦めではなく、”謙虚”に近い感覚です。

こう思えるようになってから、生きるのがずっと楽になりました。

 

 

 

②とりあえず動いてみる 

「とりあえず動いてみれば、なんだかんだうまくいく」

これは、宇宙の真理だと思っています。

 

だって、自分が動かないと何も変わらないし、自分が動けば同時に世界も動きます。

今起こっているハプニング以上に悪いことなんてそうそう起きません。

だから、動かないメリットも、動くデメリットもありません!動いたもん勝ち!

 

 私も実際、10月から屋久島での働き先を失った時も

人が集まる場に足を運び、このことをちょっと話してみたら、色々な人が仕事先が紹介してくれて繋いでくれて。

そしたらなんと!屋久島では超有名な「けい水産」という燻製屋さん(https://www.keisuisan.com)で働けることになったんです!ずっと憧れてたところだから、やっっっっっばい奇跡かよ!

本当にご縁とタイミングに感謝だし、「あの時一歩を踏み出して良かった..!」と強く感じました。

 

 

③失ったものを血肉化する

 ほんとさ、お金失った時とか予定がぶっつぶれた時とかさ、まじでやるせなさすぎるもんね....!

でも、これって落ち込んでても、どうしようもない問題...。

  

だから、そんな時は!!

 

「大丈夫、これも自分への投資資金よ…。

みてろよ...。

その分本来の*機会費用を存分に楽しんでやっかんな!!!!!!!!!」

 *機会費用ある経済行為を選択することによって失われる,他の経済活動の機会のうちの最大収益

つって、自分を奮い立たせます。笑

 

割と効きます。

 

④自分の居場所に気づく

失敗しても受け止めてくれる仲間

失敗しても帰ってくることができる場所

 

そんな”居場所”があるから、「何かあっても、何をやっても、大丈夫なんだよ」って自分自身に言い聞かせることができます。

 

そして大切なのは、居場所に”気づく”ということ。

みんなそれぞれ自分の居場所を持っています。

でも「隣の芝は青い」というように、人は今あるものの素晴らしさや尊さを見失いがちです。

 

私だって、色々なコミュニティに入ってちやほやされている人を見ると羨ましいし、「自分なんて…」と寂しくなることも多々あります。でもそれって、自分が勝手に怖がって殻を作ってしまっていたからでした。ちゃんと自分の周りに目を向けると、そこには仲間がいっぱいいてくれたんです。

そして、彼らの存在が私の居場所になっています。

それに、自分が支えられたからこそ、私も誰かの居場所をつくる人になりたいと強く感じるようになりました。

 

 

正直なところ、こうやって言葉でいうのは簡単だけど、実際はすごく難しかった。

でもそれができたのも、 紛れも無く私の殻を外からこじ開けてくれた仲間のおかげです。

 

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シェアハウス”ぶさべじはうす”の愉快でイかれた先輩方

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「ぶさべじ」の愛おしきメンバー達

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はあああ、ありがとうううう



これは話し出すと止まらないので、別の記事に書こう。笑

 

 

⑤ネタ帳に一筆加える

人にとってね、他人の不幸ほど面白いもんはないんです。

 

ハプニングを自分の中に留めておけば、ただの不幸かもしてない。

でも、笑い話にすれば、それはもうすばらしき自虐ネタに七変化。超オイシイ。

 

そうなれば、もう自分の中に留めておくのはもったいないですね。

即ネタ帳に書き込みましょう。

 

「自分もストレス発散できる&他者の笑顔も生み出せる」

って、なんてwin-win なんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

まっこんなにダラダラと書きましが、

要するに、「物事は捉え方次第」ってやつです!笑

 

 

 

 

最強のリスクヘッジとは

 

ハプニングに強くなる方法として、リスクヘッジをしておくということももちろん重要ですよね。

リスクヘッジとは、起こりうるリスクの程度を予測して、リスクに対応できる体制を取って備えること

 

ハプニングがあった時、その事実を省みて課題を洗い出したり、今後起こりうることを予想したりして、対策たて今後に備えておくことはすごく大切です。

 

でもこの世には、自分の予想や人間の力の範疇を超えていることが溢れていますよね。

それに今は、変化が速く激しい時代。むしろリスクヘッジができないことの方が多いかもしれません。

 

 

「では、どうこの社会を生き抜けばいいのでしょうか?」

 

 

私の持論ですが、ハプニングを味方につけることこそが、最強のリスクヘッジだと思っています。

突然の変化に翻弄されながらもちょっと一歩引いて俯瞰し、気持ちを切り替えすぐに対応する。

そんなしなやかさが大切になってくると思うんです。

 

 

 

 

ハプニングがあったほうが断然人生面白い。

 

波乱万丈って最高じゃん。

 

「上手くいかないことばっかりだったけどさ〜私はこの人生で良かったなあ〜」って思いながら死んでいきたい。

 

 

 

だから、私はこれからもこんな調子で生きていこうと思います(笑)

これからも、こんな久保をよろしくね(笑)

 

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またね!