草むらサラダ

神戸大学4年生、ぶさべじ出身、今日もおなか空きました

「いとしまシェアハウス夏合宿」の裏側をレポート!

 
みなさんこんにちは!
最近、SNSでは「平成最後の夏の終わり」なんていう言葉が飛び交っていますね〜。寂しさを感じる一方は、今年の夏は本当に濃厚だったなあとほっこりしている久保陽香@屋久島で修行中 (@gohaaan3) | Twitterですが。
 
今日はね!今年の夏の大イベント!いとしまシェアハウス夏合宿のレポートをさせていただきます!
 
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この夏合宿は、いとしまシェアハウスを舞台に開催された大学生向けの合宿。
3日間に渡って「わたしにとって大切なものは何か?」という問いをテーマとして、畑作業から手作り納豆やアースオーブン作りといった”自分たちでつくること”に挑戦。
そして1日の終わりには、みんなで一品ずつ夕飯を作って、お酒を片手に語り合いました。
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よく作り、よく遊び、よく笑い、よく食べて、よく寝る、3日間
普段の大学生活では味わえないシンプルだけど濃厚な日々を通じて、多くの参加者が驚きや感動の表情をみせてくれました。
 
今回はその様子から合宿設計の裏側まで、赤裸々にレポートさせていただきます。
ですのでぜひ、こんな人に読んでほしいです!
 

はじめに

この合宿は、シェアハウス住民サリナ(@AzjqW3ZRhBaVV2K)さん | Twitterと久保で共同企画したもので、最初はほんと見切り発車でした。(その様子は、こちらの記事に…)

 
集客も、SNSと友達への声かけのみだったので、本当に人が集まるかむっちゃ不安でしたが、なんとびっくり!最終的には定員オーバーで過半数が初対面。東京・神戸・福岡・鹿児島など各地の大学から9名が集まりました!
 
何より、集まったみんなのクセが強いんじゃ〜
(休学して屋久島の鹿肉加工センターで働いていたり、農業系企業や学生団体で活動していたり、休学して世界一周してたり、ベルギーにビール留学したり、、、)
参加者とたわいもない話するだけで刺激的だったし、みんな驚くほどええやつや!笑
 
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そして、MTGを重ねる度に議論がどんどん熱くなっていき、お互いの問題意識や大切にしたい思いをもっと表現しようということで合意し、準備を進めて行きました。

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MTGの様子(後ろに怪しいおっちゃんおる笑)

そこで、考えだされたのが今回の合宿のテーマ「わたしにとって大切なことはなにか?」を考える、3つの問いを投げかけるということです。

 

合宿のテーマ

この合宿では、テーマとして参加者も私たち企画者も「3つの問い」について考え、自分なりの答えを導きだしてもらいました。
 
その問いとは、
 Q1) あなたにとって「お金」とは?
Q2) あなたがお金を使いたい対象、使いたくない対象は?
Q3) あなたが大切にしたいものは何?

 

というもの。そして、実際にこの合宿の参加費もドネーション(寄付)形式にして、参加者自身が金額を決定しました。
 
この問いにも、参加費にも、正解などはありません。
普段自分で価格を決めることなんてない、だからこの問いの解を出すために、ひたすら自分自身と向き合いました。
 
 

なぜ、問いを投げかけたのか?

それは、この合宿がみんなにとって
自分自身の価値観を見つめなおすきっかけ
になればいいなと思ったからです。
 
2011年東日本大震災から、”豊かさ”というワードががよく見られるようになりました。また価値観の多様化といわれてる現代社会において、人々は「自分にとっての豊かさは何か?」という問いに直面することも多くなったのではないでしょうか?
 
しかし、私たち大学生に目を向けると、就活では「自分がやりたいことがみつからない」と悩み、なんとなく就職先を決めるなんてい姿もよく見られます。
「人生の岐路でもある大切な時期にそれって大丈夫なのかな?」
「もっと自分自身の幸せについて考える機会があってもいいんじゃないのか?てか、必要じゃないの?」
 
 
そんな違和感から
いとしまシェアハウスでの「食べものとお金とエネルギーを自分たちでつくる」暮らしを通じて、
そして皆にとって身近で重要な”お金”について考えることを介して、
「わたしにとって大切なものはなにか?」
つまり自分自身の価値観を見つめ直すきっかけを作りたかったのです。
 
 
 

3日間のスケジュール

1日目) 

・自己紹介といとしまシェアハウスについてお話

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 オーナーの畠山 千春(@chiharuh)さん | Twitterのお話!いつ聞いても、やっぱりかっこいい

・手作り納豆作りWS

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みんな手作りで納豆を作るのは初めてだったみたいで、興奮してました。
笑顔が輝いてる!
 
・畑作業(草刈り・畝立て・じゃがいも種まき)

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いい笑顔(きゅん)

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 最初は途方にもくれそうな草でしたが、みんなの勢いが凄まじく一瞬で綺麗になりました!ありがとう(笑) 

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いえあ!(笑)
・自由時間(お昼寝やドローン撮影)
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・海でひらすら遊ぶ

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いや、青春かよ
 
・温泉
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・みんなで夕食作り

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・1日の振り返りMTG

 

2日目)

・アースオーブン作り

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アースオーブンとは、 粘土や砂、わら、籾殻、など地球に還る素材でつくる薪窯(ピザ窯)のことです。藁と土から生地を作り、窯を作っていきます!

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「ぶつけるなよっっ!絶対ぶつけるなよっっ!」のくだりです
・渓谷で川遊び

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・餃子Party

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みんなで手作り餃子作り

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 アジみりん干しも七輪で、じっくり、ゆっくり、ね。(唾液分泌量!!!!!)

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おっとこまえーーー!

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3日目)

・解体WS

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振り返りMTGからの、涙のお別れタイム...
のはずでしたが
実は最終日に台風の影響でみんな帰れなくなって、結局延泊してワイワイ(笑)

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学び)合宿設計について

今回は私にとってはじめて合宿設計でした。
それだけ分からないことも失敗もたくさんだったし、当日は事故というトラブルをも経験し、多くの反省と学びがありました。
ですので、今後何か企画をしたい人の役に立てばいいなと思いシェアさせていただきます
 
合宿設計に必要なのは、①コンテンツ②場づくりの2つ。そしてそれぞれに集中するために、2つの役割は別の人が担当した方がいい。

①必ずしもプロである必要はなく、ターゲットがもたない強みがコンテンツになる

これが、コンテンツの作り方。
 何か技術を磨いていること、つまり職人技のみがコンテンツになりえるのでありません。ターゲットとなる人(今回は大学生)が持っていなくて、必要としているものであれば、ささいなことでも価値になるのです。
 
例えば、「納豆作り」
納豆つくりに必要なことは、ノウハウと材料(大豆と藁やビワの葉など)!たった2つだけ!特別な技術もいりません。
でも、ターゲットである大学生からすると、納豆なんてスーパーでパックで売っているのが普通だし、まず「納豆が自分たちでも作れる」ということも知りませんでした。
 
”ノウハウを知り、材料を集め、作って見て、発酵を待つ”といったいたってシンプルな力が、いとしまシェアハウスの方々にはありました。
だから、「納豆作り」がコンテンツになったのです。

②場づくりは、人と人、人と心を、つなぐこと

人と人、人とその人の心をつなぎストーリーを作ることが場づくりするということ。

つまり場づくりとは、最適なゴールを設定し、コンテンツ・人の配置を設計することです。

具体的には、
(1) 明確なターゲット・目的・ゴール設定と適切な発信
(2) 協力者・参加者の人材特性・能力把握と最適配置
(3) 情報の共有
企画者は、コアメンバーに頭の中(背景・①の情報)を全て共有し、共通認識をとった上で役割を分担する
どれだけリスク(天候・タイムスケジュールの変更・事故)を予期し、数個の代替案を用意するか?

 の4点が必要不可欠だとわかりました。

 

学び)みんなの変化が最高の価値

今回の合宿を作る中で、最初は企画者としてみんなにこんな価値を感じてほしい、ってすごく一方的な思いが強かったなあと感じます。
でも今振り返ってすごく感じるのは、企画者の私が一番みんなからたくさんのものを貰ったということ
 
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”自分たちで畑を耕し、料理を作る”
”誰かと食卓を囲む”
”仲間と一緒に遊びまくる”
 
といった、いとしまシェアハウスの「暮らし」の一部から、参加者のみんなはたくさん感動や気づきを感じ取ってくれました。
まっきー@里山暮らしの新米百姓 クリエイター担当(@makky1823)さん | Twitterはブログでその思いを話してくれたり、がんちゃん (@kaaanpaaai) | Twitterはこの合宿をきっかけに、自分のやりたいことに確信を持ち、休学を決めたり。
 
私自身は、こうやって合宿を通じて変化していく姿をみさせてもらって、みんなの感性の豊かさや思考の深さにすごく驚かされました。
また、毎晩美味しいお酒を飲みながら互いの問題意識や悩みも打ち明けられて、お互いの将来にもワクワクできて、一緒に頑張ろうと思える。そんな仲間に出会えたことが、本当に嬉しかった。
 
 
ほんまに企画者のくせに、私が一番みんなから大切なものを貰ったと思ってるよ!(笑)

 

さいごに

 私やっぱり「場づくり」好きだなって思った。
 
私にとって「場づくり」とは、”誰かが”ではなく、”みんなで”一緒に作りあげるもの
その場、その時を、巡り合わせ人々で共有したからこそ産まれるナニかを楽しむ。
そんな偶然であり必然でもある奇跡にこれからも巡り合わせていきたい。
 
そう確信できた、3日間でした。
 
参加してくれたみんな。たーくさん協力してくれたいとしまシェアハウスのちはるさん、だーしーさん、ごってぃさん。そして、一緒に企画してくれて、一番がんばってくれたさりな!!!(だいすき)
 
本当に、本当に、ありがとう。
そして根拠はないけど、みんなとはきっとどこかでまた巡り会うって確信している。
これからも、よろしくね!
 
 
 

ハプニングを味方につける5つの方法

 

 

最近の久保は、ほんとハプニング続きでさ...。

 

屋久島直前に財布と学生証なくしたり、購入3日目のカメラを壊したり(ただのミスだね笑)

鹿児島までの飛行機は欠航になった上に払い戻しできないし

屋久島に着いて一安心と思ったら、諸事情あって当初予定していた働き先を失うし

 

さらに追い打ちをかけるように、これよ

 

 

はあああああ、いたりああああああ

スローフードの2年に1度の食の祭典”テラマードレ”

 

ばか楽しみだったのにい!!!!!

www.slowfood-nippon.jp

飛行が欠航になった上、振替便はないし新しい航空券帰る財力もないし..

なにより、運営メンバーに迷惑かけた申し訳なさで、もうメンタルブレイク

 

 

私...なにかしたかな...?(涙目)

もう、ごめんなさいってば!!!!!!?

 

 

twitterで励ましのメッセくれたり、個人的にLINEくれたりもして、もうなんで私の友達はこんなにいいやつばっかなの!!みんなすごすぎます、尊敬です、だいすき、ありがとう…。)

 

 

まっぶっちゃけ!

久保のハプニング癖は今に始まったことじゃないんですよね。

昔海外インターン行った時も、英語話せない研修先に飛ばされたり、途中で仕事なくなったり(笑)

 

どこいっても

「聞いてたんと違うやないかーーーい!」

 

って叫んだ記憶ばかりです。

 

そしてそのおかげで、今ではハプニングに強く、むしろハプニングを楽しめる精神と身体を手に入れることができました。

 

  

ですので、今日はね!

「久保流!ハプニングを味方につける5つの方法」をご紹介したいと思います!

 

 

 

 

ハプニングを味方につける5つの方法

 

①無駄に期待しない

合言葉は人生こんなもんよ」「生きてるだけで奇跡」

 

この世には、我々人間の力ではどうしようもないことがありふれていています。

だから、無駄に自分に期待しない、驕り高ぶらない。

 

これは、諦めではなく、”謙虚”に近い感覚です。

こう思えるようになってから、生きるのがずっと楽になりました。

 

 

 

②とりあえず動いてみる 

「とりあえず動いてみれば、なんだかんだうまくいく」

これは、宇宙の真理だと思っています。

 

だって、自分が動かないと何も変わらないし、自分が動けば同時に世界も動きます。

今起こっているハプニング以上に悪いことなんてそうそう起きません。

だから、動かないメリットも、動くデメリットもありません!動いたもん勝ち!

 

 私も実際、10月から屋久島での働き先を失った時も

人が集まる場に足を運び、このことをちょっと話してみたら、色々な人が仕事先が紹介してくれて繋いでくれて。

そしたらなんと!屋久島では超有名な「けい水産」という燻製屋さん(https://www.keisuisan.com)で働けることになったんです!ずっと憧れてたところだから、やっっっっっばい奇跡かよ!

本当にご縁とタイミングに感謝だし、「あの時一歩を踏み出して良かった..!」と強く感じました。

 

 

③失ったものを血肉化する

 ほんとさ、お金失った時とか予定がぶっつぶれた時とかさ、まじでやるせなさすぎるもんね....!

でも、これって落ち込んでても、どうしようもない問題...。

  

だから、そんな時は!!

 

「大丈夫、これも自分への投資資金よ…。

みてろよ...。

その分本来の*機会費用を存分に楽しんでやっかんな!!!!!!!!!」

 *機会費用ある経済行為を選択することによって失われる,他の経済活動の機会のうちの最大収益

つって、自分を奮い立たせます。笑

 

割と効きます。

 

④自分の居場所に気づく

失敗しても受け止めてくれる仲間

失敗しても帰ってくることができる場所

 

そんな”居場所”があるから、「何かあっても、何をやっても、大丈夫なんだよ」って自分自身に言い聞かせることができます。

 

そして大切なのは、居場所に”気づく”ということ。

みんなそれぞれ自分の居場所を持っています。

でも「隣の芝は青い」というように、人は今あるものの素晴らしさや尊さを見失いがちです。

 

私だって、色々なコミュニティに入ってちやほやされている人を見ると羨ましいし、「自分なんて…」と寂しくなることも多々あります。でもそれって、自分が勝手に怖がって殻を作ってしまっていたからでした。ちゃんと自分の周りに目を向けると、そこには仲間がいっぱいいてくれたんです。

そして、彼らの存在が私の居場所になっています。

それに、自分が支えられたからこそ、私も誰かの居場所をつくる人になりたいと強く感じるようになりました。

 

 

正直なところ、こうやって言葉でいうのは簡単だけど、実際はすごく難しかった。

でもそれができたのも、 紛れも無く私の殻を外からこじ開けてくれた仲間のおかげです。

 

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シェアハウス”ぶさべじはうす”の愉快でイかれた先輩方

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「ぶさべじ」の愛おしきメンバー達

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はあああ、ありがとうううう



これは話し出すと止まらないので、別の記事に書こう。笑

 

 

⑤ネタ帳に一筆加える

人にとってね、他人の不幸ほど面白いもんはないんです。

 

ハプニングを自分の中に留めておけば、ただの不幸かもしてない。

でも、笑い話にすれば、それはもうすばらしき自虐ネタに七変化。超オイシイ。

 

そうなれば、もう自分の中に留めておくのはもったいないですね。

即ネタ帳に書き込みましょう。

 

「自分もストレス発散できる&他者の笑顔も生み出せる」

って、なんてwin-win なんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

まっこんなにダラダラと書きましが、

要するに、「物事は捉え方次第」ってやつです!笑

 

 

 

 

最強のリスクヘッジとは

 

ハプニングに強くなる方法として、リスクヘッジをしておくということももちろん重要ですよね。

リスクヘッジとは、起こりうるリスクの程度を予測して、リスクに対応できる体制を取って備えること

 

ハプニングがあった時、その事実を省みて課題を洗い出したり、今後起こりうることを予想したりして、対策たて今後に備えておくことはすごく大切です。

 

でもこの世には、自分の予想や人間の力の範疇を超えていることが溢れていますよね。

それに今は、変化が速く激しい時代。むしろリスクヘッジができないことの方が多いかもしれません。

 

 

「では、どうこの社会を生き抜けばいいのでしょうか?」

 

 

私の持論ですが、ハプニングを味方につけることこそが、最強のリスクヘッジだと思っています。

突然の変化に翻弄されながらもちょっと一歩引いて俯瞰し、気持ちを切り替えすぐに対応する。

そんなしなやかさが大切になってくると思うんです。

 

 

 

 

ハプニングがあったほうが断然人生面白い。

 

波乱万丈って最高じゃん。

 

「上手くいかないことばっかりだったけどさ〜私はこの人生で良かったなあ〜」って思いながら死んでいきたい。

 

 

 

だから、私はこれからもこんな調子で生きていこうと思います(笑)

これからも、こんな久保をよろしくね(笑)

 

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またね!

【アペルイ写真集 vol.1】子供たちが教えてくれた大切なこと

 
はるさんと呼ばれたいです!(黙)
 
 
 
ここ最近、久保のSNSでじわじわと反響のある天使ちゃん達…。
しかし、SNSには載せきれない彼らの写真はまだまだあるのです!
ということで、今日は出血大サービスの写真集をお届けします。

 

 

 

 

 アペルイに住む天使ちゃん達の写真集

①長男 こうへい 9歳 

すごく人懐っこくて、いいやつで、運動も勉強も薪割りまでも、なんでもできる奇跡の少年!f:id:haruka-kubo33:20180910131045j:plain

私には、憎まれ口しか叩かないかつ、割と筋通っているので、余計に「こんにゃろー!」ってなるけど、それもまた可愛いからいいのです。
 
 
「焼きおにぎりとこうへい君」

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お気に入りのカエル

 

 

②次男 はる 5歳

このこはね〜、ほんとわがままだけど、素直すぎてばか可愛いっっっっっ!!!
はるが何かする時いっつも「はるかちゃん〜〜」って呼んでくれて、ほんま可愛いってばっっっ!!!!!!
時々「はるじゃないよ、はるちゃんのだよ!」つってはるちゃんってさらっと言う感じ、、萌え、、、!!!!!
 

「はると木登り」

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「ふとした瞬間のはる」

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「ごはん中にしょげるはる」

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「座布団からはる」

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ずっるいくらい、いい表情する。あざとい、かわいい。ずるい。
 
 
 

③長女 つきの 2歳

つきちゃん!最近の口癖は「つきも〇〇したいいい!」「しゃちんとって〜〜」ってもう、好奇心旺盛!
なんかね、日に日に目に見えるレベルで、どんどん逞しく、そしてひょうきんになっていっている気がします。
2歳とは思えないほど、モデル力あるし、冒険心あるし、包丁使えるし。末恐ろしいですね!はい!!
 
「ししゃもとつきの」
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こんなうまそうにししゃもをつまみ食う人間にあったの初めてです。圧倒的完敗!
 
 
「さんぐらすとつきの」
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「Why Japanese people?」

 

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表情から溢れ出す、ひょうきんもの感


「ざぶとんからつきの」 

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いや、なんか、モヒカン少年おった....!

 

 

「かんがえるつきの」f:id:haruka-kubo33:20180911191913j:plain

真剣にもなるんです。はい。
 
 
 
「さんぐらすとつきの ver.2 」
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はい、、急に色気だしてきたつきのさん。守備範囲広めです。
 
 
 
 「ふうせんとつきの」

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いや、どうゆう表情....。

美味しいのか、美味しくないのか、

もうどっちでもいいいよ!!!

 

 

てか、つきちゃんもっともっと載せたい表情あるんだけど、

基本裸だから、まじで見せられないのがつらい!!!!

オフラインだったらいくらでも見せまくるので、言ってください!!笑

 
 
 
 
 
つって!
どう???どう????どうよ!!
可愛いすぎるでしょおおお!!!!
この世界万歳っっっっっっっっ!!
(うるさい)
 
 
 
 
実は久保は、子供っって好きだけど、ちょっと苦手意識あって。
今まで割と避けて生きて生きてきました。だから、この滞在も、割と子供ちゃんとうまくやれるか不安だったんです。
 
でも、この子たちは、本当に本当に愛おしすぎて...!
好きすぎてめっちゃ遊んでたら、何も考えずに仲良くなれちゃいました。
今では、毎日顔をあわせるのが楽しみで仕方ないです。
 
 
 
そして、この子達から大切なことを教えてもらいました。
 
 

子供達から教えてもらった大切なこと

 
今までの私は、”子供だから”といって一方的に壁を作って、苦手だと勝手に思いこんでいただけでした。
 
 

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彼らと接する仲で気づかされました。

 

彼らと一人の人間として向き合えばいいんだ。
自分の心に正直に接すればいいんだ。
 
だから、無理やり褒めたりやってあげたりするんじゃなくて、すごいと思ったら素直にすごいと伝える、嫌だったらなんで嫌なのかちゃんと伝える。
 
そうやって、愛をもってシンプルにコミュニケーションをとれば、おのずと相手もそれに反応してくれるということがわかりました。
 
 
これは、きっと子育てにも通じると思います。
「母親だからこうすべき」なんて偏見に縛られて、子供の自由や母の幸せを奪うようなことは絶対しちゃだめだって。母が幸せじゃなかったら、それは子供にも必ず伝わってしまうっって。
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はああああ...!子育てしたいいい!!!!!!!
 
 
 
 
 
よし、ここらへんで現実に戻りましょう!
圧倒的に自己満足で、きっと第二弾も子供ちゃん写真中するので、またよろしくね!笑
あでゅー!
 

エコビレッジアペルイで暮らし

 
 昨日の記事への反応とコメントありがとうございました!!!!
 
続いて、今日はアペルイ(Aperuy – Yakushima Alternative Resort
でのボランティアスタッフとしての1日の様子をご紹介します!

エコビレッジ”アペルイ”について

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アペルイではパーマカルチャー(永続可能な農法)をベースに私たち人間にパワーを与えて続けてくれている自然を破壊しないライフスタイルを目指していますそのために自分たちの価値観や染みついてしまった習慣を楽しみながら変化させ続けています。自然を壊さないライフスタイルにチェンジしながら、多くの方と一緒に自然で遊び、笑い、食べ、心安らかになれる「場」を想像しながら、みなさまのお越しをお待ちしています。

 

運営しているのは、田中ご夫婦とその子供たち5人家族。
今年9月末までボランティアスタッフを受入れをされていて、私もその一人として滞在させてもらっています。
仕事内容としては、今はゲストハウスとカフェ営業はおやすみしていますが、その他にも「畑作業」や「森のようちえん」など様々なことができます。休暇は週に一回です。今ボランティアスタッフは私1人ですが、島キャンプというプログラムで同年代の女子大生3人も来ているので、毎日賑やかに暮らしています。

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久保は安定の写真係です

 

 

1日の様子

【6:00 仕事開始(日課・畑作業など)】
①鶏の餌やり

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②トイレと家の掃除
トイレは、排泄物はメタンガス発酵させてコンポストにしています。

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③ヤギの移動

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ここのヤギちゃんは人懐っこくて可愛すぎる!!
毎日顔すりすりされてきゅうううん。はうぁ、幸せ
 
【8:00 朝ごはん】

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お腹ぺこぺこで朝ごはんを食べられるって、すごく気持ちいい!!!!
 
メニューは、あゆみさんお手製の味噌汁と、釜で炊いたご飯と、晩御飯の残りだったり納豆と。これがあるから、朝の仕事頑張れる!笑
 
【9:00~17:00 お仕事】

毎日、ほんとに様々なことをさせてもらっています。

 

・基本は畑作業
草刈り、畝立て、秋野菜の種まきなどしています

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・森のようちえんのスタッフ 
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森のようちえんは年間を通して自然環境の中で幼児教育や保育をする場の総称。
「森のようちえん」のスタイルは様々ですが、共通していることは、自然の中で一日を過ごすということと、意図的に大人の考えを強要せず、子どもが持っている感覚や感性を信じて引き出すようなかかわり方を大切にしていることです。
 
・稲刈り

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・川に水汲み(泳いでるだけ)
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・隙間時間に薪割り

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・子守という名目の、ただの遊び

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【17:00 ご飯のお手伝い】
17:00からは一応フリーの時間ですが、私はもちろん台所であゆみさんにつきまとわっています。笑
 
この時間が私にとってすごく幸せ!
 
だってもうみてよこの台所!!!!!
お料理はすべて薪火でさ!調味料がこだわりあって飲めるくらい美味しいものばっかり!素敵すぎますか!!!!

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あとは、お料理を作っている時の会話が大好きで。
 
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奥さんのあゆみさんと、恋愛・結婚・子育てから将来のことなどいろいろなことをお話しできてめちゃめちゃ楽しい。
いつも、「はああああああ…!!!確かに!!!!!」
って、感化されます(笑)あゆみさん、やはりすごいわね…。

 

【19:30頃 夜ご飯】
家族集合して、団欒のひと時。
美味しいご飯と、お酒と、おしゃべりで、1日の疲れが癒されます。

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【21:00〜 フリータイムー!!!】
子供たちが寝た後は、日記を書いたり、やることやったり、寝落ちしたり(笑)
 
 
そして、私の欠かせられない時間があってね...!!!!
この特等席にすわってね!(写真の座椅子あるとこね!!)

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夜空瞑想タイムーーー!🌛

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月も星空もむっっちゃ綺麗すぎて、最高っす!!!
体いっぱいで大地の力ビンビン感じる!
 

 

これはね…
言葉にできないですよ。
しちゃだめだよ。
気になる方は屋久島においで!笑
 
 
そして、時には、焚き火も...
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 ざっと、こんな感じで毎日を過ごしています!
 
 

感じたこと〜Think Globally, Act Locally.〜

 

アペルイで生活を始めて、すごく感じさせられるのが

 

「Think Globally, Act Locally.」

 

これは、私が大学1年の春インターンシップでガーナに行った時からモットーとしている言葉。

アペルイは本当にこの言葉を体現されていると思います。

あゆみさんとしゅうぞうさんご夫妻からは、日々の暮らしの中でも、物事を世界視野で考え「じゃあ、自分達はどうするのか?」という会話が見られます。

本当にかっこいい。そんなお二人を見ていると、再度この社会や自分自身について、深く考えさせられます。

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そして暮らしの中でも、
もちろん化学合成物の入った洗剤などは使いません。
洗濯は、マグネシウムで洗います。
お風呂は、植物性の石鹸で全て洗います。
歯磨きは、麻炭の歯磨き粉を使います。
火も薪を使います。シャワーは太陽光発電で温めます。
トイレは、人糞をメタンガス発酵させて肥料にしています。

 

 
自然にあるもので、ちょっとした工夫で、十分生活はできる。
自然にある力を最大限利用させてもらって、そして、この生活には人との協力が必要で、そこから新しい交流が生まれる。
 
”自然と、世界と、自分の生命がつながっている”
 
そう実感できる暮らし。
本当に本当に、幸せです。
 
 
だから、私もこんな風に、地球にも自分もハッピーな暮らしを体現したい。
 
 
でも正直、すぐにはむりかもしれないから。
食材は知り合いの方から買う。
石鹸は極力使わない。

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そんな風に、できることから少しづつ、自分なりの暮らしをつくっていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
次回は、天使ちゃん達(子供達)のひたすらずっきゅん写真集を投稿しますね!!!
もう見て欲しいです、お願いします。

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 乞うご期待!!!!
 
 
 

大学休学をして、屋久島に移住しました。

みなさんお久しぶりです、久保陽香です。
 
 
突然ですが、近況報告!
 
私は今、屋久島に住んでいます。
 

 

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前に記事を書いたように、私は大学4年後期から休学し
”自然と共生する幸せ”を体感し、そもそもの自分の価値観や目指す先を見直そうとしていました。
 
 
 
 
そして遂に!その舞台を屋久にすることに決めたのです。
 

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屋久島とは、鹿児島県南部に位置する島で、豊かで美しい自然が残されており、島の90%が森林に覆われています。また、樹齢7000年以上の縄文杉があることや、や島の40%以上が国立公園に属し、約20%が世界遺産に登録されていることでも有名な島

 

 

なぜ屋久島に移住することに決めたのか?

休学前は、”自然と共生する幸せ”を体感するため、それができそうな地域を探していました。
 
でもどこも素敵で決められない...。
 
 
そんな時に出会ったのが、ただただ山登りしたくて行った、屋久島。
 
 
 
森に入った時に感じるもの..。
 

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なにかビリビリ感じる
なにかすごく気持ちいい
そしてなにか包まれているような安心感
 
 
 
この瞬間、
 
「あ、私はここだ。ここにいる自分が好きだ。」
 
と思ったんです。
 
 
それからというもの、偶然で必然的なご縁があり、アペルイというエコビレッジ(後に記載)のことを紹介をしてもらって。
すぐに電話して、次の日に遊びにいって、熱い話を聞いて「ここで働く!」って密かに決心!
 という感じ!笑
 
 
まさか、その流れで憧れの屋久島に移住することになるなんて。
今でも信じられません。
 
 

 

屋久島での生活

 
8月25日から屋久島生活が始まり、はや3週間が経ちました。あっという間すぎます。
屋久島では、アペルイ(Aperuy – Yakushima Alternative Resortというエコビレッジでボランティアスタッフとして住み込みで働いています。
 
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エコビレッジとは、持続可能性を目標としたまちづくりや社会づくりのコミュニティのことのことで、アペルイは家族でそれを体現しています。

アペルイではパーマカルチャー(永続可能な農法)をベースに私たち人間にパワーを与えて続けてくれている自然を破壊しないライフスタイルを目指していますそのために自分たちの価値観や染みついてしまった習慣を楽しみながら変化させ続けています。自然を壊さないライフスタイルにチェンジしながら、多くの方と一緒に自然で遊び、笑い、食べ、心安らかになれる「場」を想像しながら、みなさまのお越しをお待ちしています。

 
 
ここは、6月に出会い衝撃を受けた「場」
そんな憧れの場で働かせてもらって、毎日が本当に刺激的で早すぎる!
 
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働く中や子供たちと遊ぶ中で感じるささいなことや、日常会話からの学びも癒しもいっぱい、クセ強くて素敵な人々の出会いも、いっぱいいっぱい溢れている。

頭も心も身体も追いついていません。
 
仕事の様子などはまた更新します〜!
 
 
 
屋久島生活が始まって、はや3週間
この3週間は、ばかみたいに楽しい一方で、何度も悩むこともあったしすごくつらい決心もありました。
でもそれがあったからこそ、本気で腹もくくれたし、本当に1日1日が尊いです。
 
それに屋久島は、まだ見ぬ秘境の自然や、美味しい食材、そしてほんまにびっくりするほどクセありすぎな素敵な人が集まっています!
これからもっと、屋久島から皆様に素敵情報をお届けしますね〜〜!
 
 
では、また!
 

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いとしまシェアハウス滞在記

 

こんにちは、久保陽香(@U70604)さん | Twitter です!

みなさん、雨の方は大丈夫でしたか?

各地で大きな被害が出て救援が必要な地域も多いようなので、とても心配です。私も週末には兵庫県の泥かきに行ってきます。

  

さて、私はちょうど大雨の時

7/5~9まで神戸大学を休学中の友人さりな(@AzjqW3ZRhBaVV2K )の住む、いとしまシェアハウスにお邪魔していました!!

 

いとしまシェアハウスは、「食べ物・お金・エネルギーを自分たちでつくる」をコンセプトにした、自然とつながるシェアハウスです。棚田に囲まれた集落の中で、田んぼや畑・猟を行い、築80年の古民家を改修しながら、様々な個性を持つ男女が共に暮らしています。ここでは、体験したこと、つくり出したものをたくさんの人たちと”シェア”する暮らしの実験を行っています。

 

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千春さん、ダーシーさん、久保、さりな、ゴッティーさん (大好きです)
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置いてある本もドタイプです!!


こちらが、HP!住民紹介のところまでほんと見て欲しい…素敵な方ばかりなんです!!! 

みんな想像以上に素敵で面白い方々で、もう私はみなさんの虜です!

滞在5日間でも、畠山 千春(@chiharuh)さん | Twitteryや、Kooichi Shida(@koo1s)さん | Twitter、ゴッティーさん(アカウント知らぬうう)とのふとした会話の中から

”生きる”ために大切なことを沢山学びました。

今日はその一部も紹介させていただきますね!

  

【目次】

 

 

 

自分たちも自然も幸せな暮らし

いとしまシェアハウスでは、できるだけ自然に負荷をかけない暮らしをしています。

シャンプーリンスーや洗剤は使わない。洗い物は、ヘチマのたわしを使い、油汚れは米ぬかで落とします。

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なぜなら、シェアハウスの周りには上下水道がないため、自分たちが出した水がそのまま川へと流れる。そして自然を汚せばそれがそのまま自分たちに直接返ってくるという風に、暮らしが自然と直接つながっているからです。

 

だから決して何かを我慢して自然に配慮している訳ではないし、むしろ自分たちが気持ちいい、ご飯も何百倍も美味しいから、このような自分も自然もが幸せな生き方を選択しているのです。

 

  

”自分たちでつくる”ということ

いとしまシェアハウスでは、お米・お肉・卵の自給は100%

最近では畑も再開し、野菜の自給率もあげよう頑張っています!

食事も野菜が中心で素材を生かした料理!

毎日の夕食は、みんなが1品ご飯を作り食卓を囲みます!

いとしまシェアハウスのコンセプトにもあるように、自分たちでつくることを大切にしています。

 

 

滞在中もたくさんの”つくる”を経験させていただきました。

✔畑や田んぼの草刈りしたり(菅笠盛れる説@いとしまシェアハウス)

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✔夏の鹿を捌いたり

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 お母さん鹿、そして夏に捌くのは私にとって初めてで!母乳を見て感動しました!

 

✔キャロットケーキ作ったり

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✔納豆作ったり

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✔シェアハウスで養蜂している蜂蜜の瓶詰したり

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✔✔✔極めつけは、シェアハウスみんなによる毎晩の夕食作り!

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鹿のおっぱいステーキ
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縁側でごはん

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パッションフルーツに焼酎を注ぎ...😭💞(破壊的に美味しい)

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団欒

シェフのだーしーさん始め、みんな料理うますぎる!!!!!

どんなシェアハウスやねん!!!!

食を愛する者にとって、最高すぎる環境です。

 

  

 

そして、つくることを通じて見えてくることってたくさんあるな〜と体感しました。

私の大好きなご飯のお供ランキング1位の納豆🍚、洋菓子ランキング1位のキャロットケーキ🥕って、自分で作れるんだ!

という感動が、シンプルに嬉しくて、自信に繋がりました。

 

 また普段何気なく食べているものが、これだけ手間と時間をかけて作られているものだと思うと、作り手に尊敬と感謝の思いが溢れてきてきました。

日々の「ありがとう」が増えて、幸せな気持ちになりました。

  

 

なぜ”自分たちでつくること”が大切なのか?

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鹿の解体中

しかしなぜ、みんなは”自分でつくること”を大切にしているのでしょうか?

 

その答えは、千春さんやダーシーさんとの会話の中で見えてきました。

 

 

大切なのは作ることを通じてプロセスを知り、そして自分の頭で考え選択すること

 

いとしまシェアハウスでは、「これがいいんだ!これはだめだ!」など決めつけ、押し付けるのではなく、全てのプロセスを学んだ上で、本人が何を選択するかの余地を残すことを大切にしているようです。

 

 

だから、個々人が買うお菓子は全然OK!!

「スナック菓子食べたら後で絶対気持ち悪くなるけど、今のこの美味しさがたまらないよね〜」っていいながらじゃがりこ食べている姿を見て、本当に人間らしくて美しいと思いました。

これこそ、ナチュラルに幸せな生き方だなあ…!

 

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(これは千春さん作の手作りポテチ!笑)

 

久保の違和感

そんな二人の考えは、私の社会に対する違和感にすごく通じていて、納得しました。

 

今やファストフードから宅配サービスの普及から、食事はどんどん早く・安く・簡単になっていっています。

しかし、このように効率的に食事を手に入れる一方で、失ったものはないのでしょうか?

 

私はこの効率化されすぎた食のシステムが産んだ重大な課題の一つに、作り手と食べ手が分断され、目の前の食事の背景を全く知る機会がなくなったことがあると思います。そしてどんどん自分の生きるに関わる周辺環境への関心や感謝が薄れていっていると思います。

 

そんな時、もし何かの事件や災害によって、食のインフラが断たれた時、私たちはどうやって生きていくのでしょうか?

また、安い食品の裏を見てみると、聞いたこともないカタカナの添加物の名前が並んでいる。それを身体に入れて大丈夫なものでしょうか?

そして、「いただきます」に、みんなの心はこもっているのでしょうか?

 

 

だから私は、ちゃんと自分で自然に近い環境で作物を作り、料理をしてみんなで「おいしい」を分かち合いたい。そして自分が価値があると思えるものに、ちゃんと正当なお金を支払いたい。

そういう生き方を体現したいと思い、後期から大学を休学して都会から離れ生きる修行をすること決意しました。 

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しかし正直な話、この地球の全員が、食べ物をすべて自分で作ることや、毎食こだわった食事をとるは不可能に近いでしょう。(そりゃそうよ!)

だからこそ、食卓に並ぶまでのプロセスに触れて、食に関わる人々の苦労や情熱、そして自然の恵みを知ることをきっかけとして

そしてその上で、食べることにもう一度向き合い、自分の食選択の軸を作っていけばいいんだなと思いました。

 

 

 

休学中の友人さりなの変化

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そもそも今回お邪魔することになったのは、5月頭にさりなからLINEがきて、ぬるっと話盛り上がって

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さりなが移住したことを知り、面白いな〜と行くことを決意。

周知の事実ですが、安定に金欠なのでバイト頑張ってお金を貯めて、やっといくことができました!!

 

さりなとは、大学の学生団体の同期で1年半一緒に活動した後、偶然村・留学で再会を果たすなんていう関係で、なんか面白くて興味深い友達!笑

 

そして、半年ぶりくらいにサリナにあって 正直、私は感動した!!!!!!

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こんな素直に感情を表現し、生き生きしているさりなを見たの初めてででした!!!!

本当にさりなが来るべきところに来たんだな〜って。 しかも、たくましくなっている…!

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そして、相変わらず自分にもってないものを持っているなあ(気がきくとことか、気持ちに正直なところとか)と尊敬させられる日々。

 

 

それにさ、前は結構新しい出会いに自ら足を運ぶの嫌いなイメージだったけど(あくまでイメージです)

今回は、積極的に、私の友達にも「会いたい!」って言ってくれてほんまに嬉しかった!

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agri+のみんなとご飯!

 agri+は、福岡大学の学生団体ですごくワクワクすることをやってるので、要チェックっっす!!!!

www.facebook.com

 

 

滞在中「もっともっとシェアハウスに同世代の仲間を呼びたい!」って強く思ってくれて、ブログを始めたり、一緒に8月合宿企画したり!

こちらブログね!さりな最高です!!

sarina-foodworld.hatenablog.com

 

 

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はああ…!!!!!!!

さりなも、いとしまシェアハウスも本当に素敵だった。

私もまた帰ってきたすぎて、またみんなに会いたくて、今度は晴れた日に海に入りたくて(笑)

 

 

そして!!!!

8月末にいとしまシェアハウスで合宿企画するので、興味ある方は気軽にメッセージください!(^O^)

 

ではまた〜〜!

 

 

【屋久島しぜん編】〜太忠岳/白谷雲水峡/尾野間温泉 etc.~

 

こんにちは!🌱

先日、屋久島記事を公開したら、「おすすめの場所とか紹介して」っていうメッセージを数人から貰い、ブログ内容が求められていると感じ嬉しさ極まりない。

 

しぜん、ごはん、ひとに関する3つの記事書くので、その中でたっぷりおすすめさせていただきます!

 

本日は、屋久島しぜん編!

さあ、ついに恋に焦がれた屋久島での山歩き🏃‍♂️

6月は梅雨ということで登山客も少なく、どこにいっても貸切状態でした。ラッキー!

 

我々が赴いたのはこちらです!

 

 

 

 

 

そう!

縄文杉は、あえてのなし!!

 

 もちろん樹齢7800年と言われる縄文杉も拝みたかったですが😂(もちろん見たいよ!!)

それよりもやっぱり山歩き自体を楽しみたい!!!!

ということで、山道が面白いという噂の太忠岳へ!

 

 太忠岳(おすすめ度 ★★★★★)

 標高1497m、山頂には高さ40mにもなる親指を立てたような岩・天柱石がそびえ立ちます。休憩含め合計7時間ほどのトレッキングでした!(思ったよりハードで筋肉軋んで最高)

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率直な感想は、めっっちゃよかったーーーーー!!!

植生豊かだから山の色々な顔が見えてずっと楽しいし、頂上には大きな石があるから達成感も感じられる!!最強!?

 

 

✔︎歩めば歩むほど面白い登山道

 

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入り口は屋久杉ランド。入った途端苔が広がり、進むほどどんどん気持ちよくなっていく。もえなと一緒に木の名前を一緒に覚えながら、妄想を膨らまし進んでいく。

 

 おすすめは、ヤマグルマという名の木。

ヤマグルマは、東アジアに分布する常緑の高木で、屋久島ではスギによく着生し、大きくなると杉を絞め殺すこともあるそうです!

(なんと...!😵)

この手前の杉の木に巻きついていてる方が、噂のヤマグルマさんです。

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「いや、なにめっちゃ杉のこと好きやん、絞め殺しちゃうくらい好きなんやん、、」

 

 

私は、そんな女にはきっとなれないとだろう、いや絶対なれない。

 

なりたいとも思わないけど、、

でも、そうやって愛情を表現できるって、なんて素晴らしいことでしょう..。

ヤマグルマさんの妖艶な姿に羨ましさを覚えた久保なのでした。

 

 

 

はい!すぐ横道それる!

本題に戻します!笑

 

 

 

そこから樹齢千年を超えるヤクスギの森が深く続きます。

そして、世界自然遺産地域へ。

 

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歩みを進めれば、シャクナゲの花とのご対面!

この季節ならではの花に出会えて幸せです。

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後半は、岩の下をくぐり抜けたりロープを使ってよじ登ったり、冒険しているみたいでめっちゃ楽しいです!

 

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そして山頂、天柱石!!

でっかああああ!!!

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✔︎山頂からの絶景

 

 

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んん???

 

絶景....???(^O^)

 

 

 

山の頂上には、見渡す限り真っ白の世界が広がっていました。

 

 

 

(笑)

ま!仕方ない!梅雨だもの!笑

 

 

とりあえず、記念撮影して、大好きなお弁当タイム!!

🗻登山弁当は、かもがわ さんで予約!

(店頭販売は6:30から。登山弁当は予約をすれば5時から受け取りできます)

 

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「うんめええええっっっこれうんめええ!!これ、地上で食べてもうまいやつや。

それを頂上で食べているなんて、こんな気持ちいいピクニックしたことないや!!!」

 

 

なんて貸切状態だからって騒いでいると...!

 

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なんと、雲が動いていく…!!!?

まるでもののけ姫のオープニングのようでした!!!感激!

 

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※絶対的アイコン画像も無事取れました。笑

 太忠岳さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

帰りはめちゃめちゃトイレ行きたすぎたので、凄まじい勢いで降りてしまいました。ちくしょう…。

 

【反省】携帯トイレは忘れずに。

 

 

 牛床神社(おすすめ度 ★★★★☆)

山に入らせてもらう前の参拝は必ずしておきます。

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 白谷雲水峡(おすすめ度 ★★★★★)

こちらは、もののけ姫の舞台にもなった”苔むす森”がある白谷雲水峡。

峡というだけあって沢が多く、雨量が多いと登れないこともあるそうですが、奇跡的な晴れ!!!神様ありがとう。

 

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いのちのはじまり

 

くはあああ....!!!!

 

圧巻....!!!

苔むす森以外にも見渡す限り手を置く限り一面に苔が詰まっていて、もうめちゃめちゃ可愛い!!!!

 

 

 

「私も苔に蒸されたい…」

 

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ああああ、ほんまに、言葉に表せないし、表してはいけない気がします。

ああ、またこの杜に帰ってきます。

 

 

永田いなか浜(おすすめ度 ★★★☆☆)

こちらは、アカウミガメの産卵で有名な永田いなか浜。7月後半から9月には、子ガメが海に帰っていく場面に出会えることも! 

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私たちにとっては、今年初の海で、テンション爆上がり!

「ここで夕日とか見たら最高だね〜〜」なんて言いながら、

海に向かって走って波から逃げるっていう遊びをひたすらやっていました(暇)

 

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まあ、結局夕日は待てず、遊び疲れて温泉へ(笑)

 

 

 

 西部林道(おすすめ度 ★★★☆☆)

 

屋久島の西部は「西部林道」といわれ、約20キロにわたり住宅のない道のりが続きます。

そのうち約15キロは世界自然遺産地域に含まれていて、人の手が加わってない森林が続いているんです!

ほとんどが照葉樹林に覆われ、まさに「緑のトンネル」でした!

 

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車を少し走らせれば、すぐ目の前に猿か鹿がいる。そこに。

いや〜可愛すぎる。

 

しかし、本当に目の前に座っているし、なかなか道を開けてもくれないので、油断したら本当に引いちゃいそうになります。ほんと、気張っていきましょう!ということで★3つ!

 

 大川の滝(おすすめ度 ★★★★☆)

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大川の滝は里にある滝としては一番大きく、88メートルの落差があるそう!

予想以上に迫力があって、予想以上に近くにいけます!

飛び込んだら意味わからんくらい気持ちよさそう…。

もし、あの時自分が飛び込んでいたら!という後悔の意味もこめて星4つ!!(意味不明)

 

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 尾之間温泉(おすすめ度 ★★★★★)

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激熱がくせになる温泉!

なんと源泉は49度!そりゃあついわけだ!

地元の方々にも人気なようでいつも人がいっぱいだそうです。

壁に書かれている尾野間盆踊りの歌を見ながら、地元の方々の会話に耳を傾けながら、山登りの疲れを癒す。

いや〜〜完全にどハマり!しかも、この気持ち良さで料金200円はありがたすぎます!

屋久島には海中温泉など他にも有名な温泉があるけど、結局2日連続で尾之間温泉にきちゃいました。

 

↓こちら素敵な記事でしたので紹介です!

onsen.unknownjapan.co.jp

 

 

 まとめ

はああ、全然時間足りない!まだまだ山も川や海中温泉にも行きたい。

そして四季を通じて、屋久島の自然の変化を感じたい。

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私ほんとに自然に触れるのが好きだし、色々言ってきたつもりだったけど。

これほど屋久島の自然に惚れるとは思いませんでした。

すごい力です。

屋久島にいると、この地球の生命の奇跡を感じられて地球が大好きになる、そしてそんな草木や動植物に囲まれている自分もまるごと好きになっちゃう。

これを人は”幸福”と呼ぶんだろうと思いました。

屋久島大好き…。ありがとう。